こんにちは、無臭の足の裏を手に入れたまさです。
そう、足の臭いに悩んでいる人は、サラリーマン男性のみならず若い女性も悩んでいるのが現代です。
特に女性の場合、おしゃれのために秋・冬になるとブーツを履く機会が多くなりますよね?
ですが、ブーツの中はムレムレ状態で、ニオイの原因である雑菌のマイホーム的な居場所になっています。
この記事では、そこまでお金をかけず、しかも自宅で簡単にできる足の臭い対策を解説していきますので、ブーツを履く機会が多い女性は必見です!
低予算で足の臭いの悩みが解決できるなら、今すぐに実践したいですよね!
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1.足が臭くなるのは雑菌のせい!
足が臭くなる理由は、主に雑菌の繁殖が原因ですが、繁殖するには当然理由があります。
詳しくは、「足が臭すぎる30代男性必見!」おすすめの対策グッズ5選はこれだ! ”雑菌が繁殖する理由” で解説していますが、ポイントだけいっておくと汗・古い角質・住みやすい環境に問題があります。
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【足の臭い対策にはコレ!】全額返金付きでおすすめの対策グッズ6選
このページでは足の臭いに長年、悩まされてきた筆者が特におすすめできる足の臭い消臭グッズを紹介します。 最初に重要なことを一つ。ここで紹介する消臭グッズは一部を除き、全て『全額返金保証』がついています。 ...
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ちなみにこちらの記事では、数千円程度のお金はかかってしまうものの、ほぼ100%で足の臭いを無くせる対策グッズを解説しています。
お金をかけてでも足の臭いを絶対に無くしたい!という方は、チェックしておいてください。
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足の臭い対策①:ミョウバン水を使う(殺菌・汗対策)
ミョウバンは、煮物の煮崩れ・イモ類等のあく抜きなど食品添加物として使用することが多いですが、実は他にも足の臭い対策で必須ともいえる殺菌・制汗作用があるのです。
ミョウバン水は、この殺菌作用を使い臭いの原因である雑菌を死滅させつつ、制汗によって余計な汗を出さない臭い対策の1つです。
ミョウバン水の作り方
用意するもの
- 焼ミョウバン(50g)
- 水(1,500ml)
- ペットボトル
ペットボトルに焼ミョウバン(50ml)を入れ水を注ぎます(1,500ml)
焼ミョウバンが溶けるまで時間がかかるので、1日置いておきましょう。
溶けきると透明色になるので、透明色になったら完成です。
ミョウバン水の使い方
作ったミョウバン水は原液なので使用するときは、10倍に薄める必要があります。
水を入れた霧吹きスプレーにミョウバン水を入れ薄めて使用すれば、足全体をまんべんなく殺菌できるので、足をキレイな状態にできます。
ミョウバン水は、とても万能で足のニオイ・汗臭・ワキガ臭など体臭以外にも使用できます。例えば、トイレや布団、生ゴミの嫌なニオイなど霧吹きスプレーとコラボすれば、手軽にできる消臭スプレーになります。
焼ミョウバンは、スーパーで100円程度で売ってますし、霧吹きスプレーも100円均一で買えるので、およそ200円程で自分でも簡単に消臭スプレーが作れちゃうので便利です。
足の臭い対策②:重曹を使って足を洗う(消臭対策)
油汚れ・焦げやサビ落としなど主に食器類を洗う時に使用する機会が多い重曹ですが、足の臭いに関しては、重曹での消臭効果が期待できます。
消臭のメカニズムは、足のすっぱいニオイの原因である「イソ吉草酸」という物質がありますが、イソ吉草酸は『酸性』に属しています。
対して、重曹は『弱アルカリ性』で弱アルカリ性の性質として、酸性を中和することで汚れの分解・臭いの消臭といった効果があります。
なので、足の臭い対策として重曹は相性が良く、消臭に適しているのです。
重曹の使い方
重曹を使った足のニオイ対策はとても簡単で、洗面器に重曹を入れ足湯するだけ。
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1両足がしっかり底につくくらいの洗面器を用意し、くるぶしくらいまでお湯を入れる。
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2お湯を入れた洗面器に、おおさじ2杯の重曹を入れる。
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310分から15分ほど足湯する
これを毎日続けることで、臭いの原因であるイソ吉草酸を無くし、足の環境を改善していきます。
より効果的に消臭したい場合、クエン酸を入れることによって炭酸泉状態となり、炭酸が効果的に汚れを落としてくれます(重曹:クエン酸の割合は、2:1)
足の臭い対策③:足裏角質パックで角質ケア(古い角質対策)
足裏用の顔パック版のようなもので、足裏にピーリング液を一定時間浸し、古い角質を取り除き足裏の環境を整える方法です(1~2週間かけて古い角質が皮のように剥がれます)
ですが、足裏角質パックはさまざまな種類が売っているので、
「どれを選べばいいかわからない!」「値段が違うだけでどれも同じじゃないの?」
と思う方も多いと思うので、選ぶポイントを説明しておきます。
ポイントとして、古い角質を取り除く成分は、大きく分けて『グリコール酸』『サリチル酸』『乳酸』の3種類あり、それぞれ特徴も異なります。
結論からいってしまうと個人的には、『乳酸』が配合されているものがおすすめです。
すべすべ肌にする『グリコール酸』
フルーツ酸に含まれるグリコール酸は、分子(粒子)が小さい為、浸透性が高いのが特徴です。
古い角質を溶かし、表皮の新陳代謝を活発にしてくれるので、すべすべな肌へ導いてくれます。
しかし、グリコール酸には強い刺激がある為、赤みや腫れといった皮膚の障害が伴う可能性もあります。
使用する場合は、パッチテストが付属されている商品を選び、パッチテストで赤みや腫れなどアレルギー反応が出ないことを確認してから使用しましょう。
頑固な角質を除去『サリチル酸』
サリチル酸は、うおのめ・イボ取りなど主に硬くなった皮膚をやわらげる角質軟化剤として使用されています。
しかし、強い酸性がある為、使用すると肌が弱くなり、水分不足によるバリア機能が低下している状態になります。
バリア機能が低下すると
- 乾燥しやすくなっているので、いつも以上に保湿ケアは必須
- 紫外線の影響をもろに受けてしまうので、日焼け対策が必須
と、硬くなった頑固な角質を除去できるかわりに、アフターケアが大変になります。
使用する場合、アフターケアのめんどうな部分も考えて使いましょう。
刺激が少なく肌への負担が軽い『乳酸』
乳酸は、分子が大きい為、浸透性は高くないので肌への刺激が少なく負担もかなり軽いのが特徴です。
グリコール酸・サリチル酸に比べ刺激は少ないので、硬くなった頑固な角質除去には不向き。
また、乳酸には保湿・美白効果も期待できるので、キレイでもっちりとした足を目指すのであれば乳酸配合のものがおすすめです。
ストッキングを履く女性であれば、ストッキングの生地は薄いので足のガサガサで生地が引っ掛かるのが気になるという方にもおすすめです。
【まとめ】足裏角質パックで角質ケア
足裏角質パックについて3種類の成分の紹介しましたが、実際、刺激が強いものから弱いものまでの種類があります。
値段も安いもので300円程度で買えるものがあり、
硬くなってガサガサな角質をとりあえずなんとかしたい!という方・・・グリコール酸 or サリチル酸配合のものを選ぶ
敏感肌、初めてなので様子をみたいという方・・・乳酸配合のものを選ぶ
といったように、個人的に乳酸配合のものをすすめましたが、一番は自分の足の状態にあった成分で使ってみるといいでしょう。
足の臭い対策④:靴を1日おきに乾燥させる(住みやすい環境対策)
臭いのの原因である雑菌は、高温多湿の場所が大好きなのです。
サラリーマンが履く革靴や女性のブーツは、中の湿度がほぼ100%になり雑菌がいないはずがない好条件となっています。その為、靴の中には常に雑菌が存在しているということです。
しかし、仕事に行く上では毎日同じ靴を履いてしまうものですよね。
例えば、
- 工場勤務のサラリーマンであれば安全靴
- OLであればパンプスやハイヒール
のように普通、仕事で履く靴は毎日同じモノを履くと思います。
雑菌は湿度が高い場所を好むので、靴への対策として、靴をしっかり乾燥させ湿気を取り除くことで雑菌を住ませない環境作りが重要です。
梅雨の時期や雨の日は、乾燥しにくいので乾燥剤や除湿剤を靴に入れましょう
乾燥剤や除湿剤が家にない場合は、丸めた新聞紙を靴の中に入れても水分を吸収してくれるので、新聞紙で代用してもOK。
足の臭い対策⑤:足の爪をこまめに切る(住みやすい環境対策)
基本ともいえる対策ですが、足の爪をこまめに切ることはとても重要です。
それは、爪の間に爪アカやゴミがたまっており、雑菌が繁殖しているからなのです。
なので、足の長爪は厳禁で爪をこまめに切ることで雑菌を住ませない環境作りが重要です。
対策まとめ:無臭の足を手に入れるなら足+靴に対策せよ!
以上、超低予算でできる5つの足の臭い対策を紹介させていただきました。
ミョウバンや重曹といった消臭対策は、けっこう知っている方も多かったではないでしょうか?
足の臭いを対策するうえで重要なのは、雑菌が繁殖する場所ごとに対策することです!
例えば、
足だけ臭い対策をしても靴にも雑菌が存在するので、同時に靴も対策しないとせっかくキレイな状態にした足にまた雑菌が付着してしまいます。
この記事で紹介した5つの対策は、雑菌が存在する足・足の爪・靴それぞれに対策をするものです。
より効果を実感したい方は、5つ全ての対策を実施することをおすすめします。
臭い対策を行い、もう臭いなんて言わせないキレイな足を目指しましょう!
それでは(*‘ω‘ *)