
・モチベーションを上げる方法が知りたい!
・つまらなすぎてどうにしかしてほしい!
今回はこんな疑問を解決します。
本記事の内容
- モチベーションを上げる3つの方法
- つまらないと感じたときの2つの解決策
『工場勤務ってつまらないから、何かモチベーションを上げる方法があったら・・・』
おそらく工場で働く多くの人は、このようにモチベーションを上げて、工場でも楽しめることを探していることでしょう。
ですが、今回紹介するモチベーションを上げる方法を覚えておけば、つまらない工場勤務での作業が少しは楽しめるようになりますよ!
実際に工場に15年勤務している私も、2年目から工場での働きに飽きてきましたが、今ではなんとか15年続けることができています。
もし、あなたが『工場勤務が退屈でつまらない』のであれば、この記事が役に立つと思っているので、ぜひ読んでみてくださいね!
そして、作業中に取り入れることで、作業のモチベーションが上がるはずです。
目次
モチベーションを上げる3つの方法
そもそも工場勤務の仕事がつまらないと感じるのは『単純作業』が一番の原因だと思っています。
毎日同じ仕事の繰り返しで飽きるし、慣れてくれば退屈になって眠くなってくるのが単純作業。
その単純作業を踏まえて早速、作業のモチベーションを上げる方法を紹介しますね!
①時間あたりの生産個数の限界に挑戦する
1つ目は、『時間あたりの生産個数の限界に挑戦する』ことでモチベーションを上げる方法です。
というのも、毎日同じ作業で同じモノを作っているなら、1時間で何個作れるかある程度わかりますよね!
そのため、1時間で作れる個数を日々、超えれるように目標をもって作業することでモチベーションを上げます。
少し余談ですが、モノを生産する工場につとめているならサイクルタイム(C/T)という言葉を聞いたことがあると思います。
サイクルタイムとは?
1個作るために何分何秒で作れるか、1個作るための時間。
(サイクルタイム=稼働時間÷生産数)
1時間のMAXの生産数量を把握するためには、作るモノのサイクルタイムを把握しておかないといけませんよね!
いってみれば、サイクルタイムを早めることで生産できる数量も増えます。
なので、ムダのない動きや作業を意識することで生産数量も増え、上司からの評価も高くなるかもしれませんよ!


②改善できるポイントを探しながら作業する
2つ目は、『改善できるポイントを探しながら作業する』ことでモチベーションを上げる方法です。
単純作業というのは、作業のマニュアルを読んで何回か作業すれば誰でもできるので、慣れるとつまらなくなります。
ですが、マニュアルにとらわれずに、
- ここに工具があった方がもっと作業しやすい!
- ここ危ないからこうした方が安全じゃないか?
- この作業工程は本当に必要なのか?
など、今までやってきた作業を第3者的な視点からみることで、新たな気付きも発見できますよ!
このように、改善や効率できるポイントを探しながら作業することで、退屈せずに作業することができます。
その結果、少しでもやりがいのある作業に変えていけば、仕事のモチベーションも多少なり上がるでしょう。
③完璧な製品を目指す
3つ目は、『完璧な製品を目指す』ことでモチベーションを上げる方法です。
というのも今は昔に比べ、機械もどんどん進化しているので工程の自動化が進んで、精度もかなり高いものになっています。
しかし、中にはハンドワーク(手作業)でしかできない工程もまだまだあるので、手作業の部分を完璧に目指すことを心掛けてみましょう!
例えばですが、以下のような工程があったとします。
工程名:QRコードのシール貼り
規格:指定の場所に貼られていること
注記:シールのシワ・重なりなきこと
品質として問題ない規格は、指定の場所にシールを貼ること。
ですが、『シールが斜めにならず正確に貼る、貼り直しせず1回で貼る』など自分で目標を決めて、完璧な製品を目指すというのは案外、楽しんで作業できるものですよ!

【会社を利用しよう】仕事の時間を使って自分を伸ばす!!
さきほどまでは、仕事の作業におけるモチベーションを上げる方法を3つ紹介しました。
ですが、ここからは、会社の仕事時間を利用して本業以外で自分を伸ばすための時間に使っちゃおうという、いってみれば少し狡い方法について紹介しておきますね!w

1.ブログの記事ネタを考える
1つは、ブログをやっている人にかぎってになりますが、作業時間をブログの記事ネタを考える時間にあてちゃうことです。
ブログをやっている人であれば、1記事作るのにどれほど時間がかかるかわかりますよね!
仕事終わりでブログに当てられる時間は限られているので、1週間かけて1記事なんてざらにあります。
でれば、少しでも1記事を早く仕上げるために、仕事中に記事ネタを考えてしまうのは全然ありだと思っています。
ちなみにブログは以下の工程を踏んで、1記事完成しますよね!
- キーワード選定
- タイトルを決める
- 見出しを決める
- 本文を書く
- 画像挿入・装飾
記事にするネタが見つかったら、作業時間で上の③まで構想ができちゃえば最高ですね!!
んでもって、休憩のタイミングで考えたものをメモしておけば、仕事から帰ってきてからのブログがはかどるはがどる!
参考に、ブログに興味があるけどなかなか踏み出せないという方は、こちらの【超簡単】ブログで副収入を得よう!ブログの始め方をふわっと解説を一度見てみて下さい!
初心者向けのブログの収益の仕組みと始め方を簡単に解説しているので、一度見て自分でもできそうと思ったら始めればOKです!
2.SNSの発信ネタを考える
SNSは今や誰もが使っているコミュニケーションツールですが、中でもアツいのがTwitter・Instagramですね!
特にTwitterはブログとも相性が良いので、もしこれから始める人は『ブログ×Twitter』を伸ばすことをオススメします!

なので、SNSで発信するネタを作業時間に考えることで、Twitterなら休憩時間でも気軽にツイートできますし、考える時間も節約することができます。
作業時間を利用するのは仕事に慣れてからにしよう!
1つ注意点として、上のブログにしろSNSにしろ発信ネタを作業時間で考えるのは仕事に慣れてからにしよう!
というのも考えている事と、手を動かしている内容が全く違うので、作業に慣れていないとミスをして不良品を作ってしまう可能性もあります。
作業に慣れていれば、作業内容や手順をを体が覚えていますので、違うことを考えていても、なんなく普段通りの作業ができるからです!

工場勤務がつまらないと感じたときの2つの解決策
ここまで、作業中の時間を退屈しないためのモチベーションを上げる方法を紹介してきました。
モチベーションを上げるのも解決策の1つでもあります。しかし、察しが付いたかもですが、モチベーションを上げたところで根本的な部分として『作業は変わらない』という点があります。
なので、ここから紹介するのは、『工場勤務がつまらないという気持ちが断固として変わらない』って人以外は見なくてOKです!
解決策①:作業がつまらないと上司に相談する
解決策の1つとして、作業がつまらないと上司に正直に相談するのもありですよ!
というのも、工場勤務の仕事はなにも製品をを作るだけではないからです。
- 生産するための部品を供給する人員
- 生産された製品を検査する人員
- 設備トラブルを復旧させる人員
- フォークリフトでの運搬作業員
など、生産現場に関わる仕事であれば、上記のような人員も必要になります。
上司に相談することで、仕事の変更や部門間の異動も不可能ではないので、つまらない作業から解放されるチャンスでもあります!

解決策②:思い切って転職を考えてみる
解決策の2つ目は、最終手段ともいえますが、転職を考えるのも1つの手です。


作業にも慣れて、ずっと通ってきた会社を離れて転職するというのはぶっちゃけ覚悟がいります、、、
新しい仕事先で一から作業を覚えるのは大変ですし、初めて会う人とこれから仕事をいけないので、最初はツラいかもです。
しかし、仕事先を探していけば、
- 自分に向いている作業ができそう
- 今の会社より給料が3万円多い
- 資格取得できる制度がある
などの今の会社にないメリットであれば、経済面での安定や自身のスキルアップにもつながる可能性もあるので、悪くはないですよね!
なので、転職を悪くとらえるのではなく、自分の将来につながるなら転職もありだと思っています。
最後に:工場勤務がつまらなければ自分から行動してこう!
今回、工場勤務において作業のモチベーションを上げる方法とつまらないと感じたときの解決策を解説しました。
少し厳しいことをいうと、自分から行動をしていかないと、つまらない作業を日々くり返すだけ。
変えていくためには、楽しむ方法や仕事の環境を変えたりと自らが行動して変えていく必要がありますよ!
ダラダラと過ごしていると、マジで退屈な時間を過ごすだけなので、すぐにでも行動して自分に合ったやり方を試していきましょう!