足の臭いQ&A

足が臭くなる原因は雑菌のせい?臭いの原因となる3つのポイント

  • 足をどんだけ洗っても翌日には臭いが復活する・・・
  • 足を洗うだけじゃ臭い対策できないの?
  • そもそも足が臭くなるの原因って?

足の臭いに悩む男性はとても多いです。

男性だけでなく女性にとっても仕事でヒールやパンプスを履く日常生活は深刻な悩みといえるでしょう。

その深刻な悩みである足の臭いですが、臭いの原因をハッキリ理解して対策しなければ臭いをなくすことはできません。

ですがこのページでは、足の臭いである原因を分かりやすく解説し、どう対策すれば足の臭いが消えるのかも説明していきます。

足が臭くなる原因と仕組み

足の臭いを対策するにはまず、臭いの仕組みとなるメカニズム的なことを知っておく必要があります。

対策するには当然、もとになる原因があるので原因をしっかり追究し、仕組みを理解する上で初めて対策することが出来るというわけです

ここをしっかり理解しないと、一時的に臭いを無くせたとしても根本的に足の臭さは治りません。

足が臭くなるのは雑菌が原因

足が臭う主な原因は雑菌です。

人間の体には、常在菌という雑菌が存在していますが、常在菌の中に善玉菌悪玉菌がいるのはご存知でしょうか?

そして厄介なのがこの悪玉菌。悪玉菌が足に付着した汗と皮脂、古い角質や垢(あか)などの汚れを分解すると臭いの物質を作り出します。

悪玉菌は不規則や高脂質な食事などの不摂生な食生活や運動不足で増えていきます。

足の臭いの成分とは?

臭いの成分は「イソ吉草酸(いそきっそうさん)」や「酢酸(さくさん」がありますが、特徴は以下の通り。

  • イソ吉草酸:足の独特な酸っぱい臭い
  • 酢酸:汗の臭い

足が臭くなるのはイソ吉草酸によるもので、イソ吉草酸には実は食品にも含まれています。

とんこつラーメンのスープや納豆など発酵食品に多く含まれており、不快な臭いと感じる方も多いのではないでしょうか。

臭いの原因となる雑菌が繁殖する3つの理由

雑菌は以下3つの条件がある場所で繁殖するので、必ず覚えておいて下さい。

①汗(湿度)

②古い角質(菌の栄養分)

③高温多湿(場所)

雑菌が繁殖する理由①:汗(湿度)

雑菌は汗が大好物です。

そして足の裏というのは手の平と同様に、汗腺(かんせん)という汗を出す腺が密集しており、汗をかきやすい身体の部分です。

汗を大量にかくことで、雑菌の繁殖にもつながってしまうので、汗をかいたらこまめに拭きとることが臭いの防止にもつながります。

ちなみにですが、汗腺には「エクリン腺」と「アポクリン腺」という2種類の腺があり、足の酸っぱい臭いはエクリン腺から出る汗が原因です。

しかし本来、エクリン腺は無臭なのですが、上記で説明したように常在菌の中の悪玉菌が皮脂、垢などの汚れを分解すると臭いの物質を作り出します。

雑菌が繁殖する理由②:古い角質(菌の栄養分)

汗と同様、雑菌が大好物なのが古い角質です。

菌の栄養分である古い角質も常在菌の中の悪玉菌が汚れを分解することで臭いの物質を作り出し、臭いが発生します。

古い角質についてもう少し説明すると、私たち人間って立っているだけでも足で人の体重を支えており常に刺激を受けていますよね?

普段、何気なく歩いたり走ったりしますが、足の裏は刺激からを守る為に角質を厚く硬くします。

角質を厚く硬くすることで足の裏には古い角質がたまっていき、雑菌が角質を分解すると同時に臭いが発生するということです。

硬いガサガサな角質を嫌がって、やすりやかかと磨きで削ってしまう方も多いですが、削る行為は実はNGです。削ることで皮膚が薄くなり防御機能として、更に厚く硬くなります。角質をケアするにはボディクリームやハンドクリームで保湿をすることが重要です

雑菌が繁殖する理由③:高温多湿(場所)

雑菌は高温多湿の場所を好むので、温度が30度前後、湿度が60%以上の場所が大好きです。

そして私たちが普段はくビジネスシューズや革靴、時にはブーツを履いたりするでしょう。

ですがその靴の中というのは、『温度が30~33度、湿度が95%』ほどにもなりまさに雑菌が住みやすい環境№.1といって過言ではありません。

玄関の前に靴を干している家庭をよく見かけるかと思いますが、靴を干してしっかり乾燥させることで雑菌の繁殖防止につなげることができます。

足の臭いに対策する3つのアプローチ方法

さて上記で解説した雑菌が繁殖する理由①②③を踏まえて、どう対策していけばよいのかをここからは解説していきます。

雑菌が繁殖する3つの理由

①汗(湿度)
②古い角質(菌の栄養分)
③高温多湿(場所)

足の臭い対策①:雑菌を殺菌・滅菌させる

臭いの元となる雑菌を死滅するには殺菌・滅菌をし、臭いの原因を排除します。

〇〇菌といえば除菌や抗菌といった言葉もよく聞きますが、ざっくり説明すると以下の通り。

雑菌の排除レベル用語の種類意味
静菌(せいきん)菌の増殖を抑制すること
抗菌菌の増殖を抑制すること
除菌菌を取り除くこと
殺菌菌を殺すこと
滅菌(めっきん)あらゆる菌を殺菌すること

上記のように雑菌の排除レベルが高くなるにつれて、菌が存在しない状況を作り出せます。

そしてその菌が存在しない状況というのは、殺菌・滅菌をすることで、雑菌を排除することができます。

足の臭い対策②:足を洗って除菌する

雑菌の栄養分である古い角質を含め、汗や皮脂、垢などの汚れは足を洗って菌を取り除きましょう。

足を洗って除菌することで、足に雑菌を付着させない環境作りがまずは重要です。

足の臭い対策③:靴や靴下にも対策する

雑菌の繁殖に関係する3つ目の高温多湿の対策方法は、靴や靴下をお手入れして対策することです。

当たり前といえば当たり前ですが、臭いの原因である雑菌が足に付着しているということは、普段はいている靴下にも雑菌が存在します。

とはいえ、靴下は衣類の一部なので毎日洗濯することできれいな状態にはなっていますよね?

ですが靴に関していえば、仕事ではくビジネスシューズや安全靴、ヒールやパンプスなど2足も3足も持って毎日変えているかといえば難しいです。

まとめ:足を洗うだけでは足の臭いを完全に落とすことはできない

足の臭いの原因となる雑菌ですが、不摂生な食生活や運動不足で増えてしまうというのは分かりました。

ですが食生活や運動不足なんてものは、基準もなければ人によってどこまでが適正なのかも変わってくるでしょう。

なので私たちに今できることといえば、足を洗って雑菌がいない状態を作り、靴や靴下をはいても足に雑菌がつかない環境作りが大切です。

足が臭うからといって、がむしゃらに足を洗って対策したところで、臭いのいたちごっこになってしまうので、靴や靴下にも気を配っていきましょう。

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